だめぽ人の日記

とにかく書きたい事を書きます

だめぽ人の「味噌汁」のレシピ

「“パソコン工房”の話はどうした!?」と言う方、今しばしお待ち下さいw


※レシピの様なモノだけ見たい方は、前置きを飛ばしてください。

前回に引き続きレシピ…と言う程、やっぱり大層な事じゃありません。
普段、作っている味噌汁も一緒に紹介したかったのですが、昨日は寝てしまいました。
本来、ダシを取るのに、かつお節などを使いますが、さっと沸騰させた一番ダシは吸い物に、追いがつおを加えた二番ダシは、味噌汁を始めとする和食全般に…なんて、面倒な事はしません!
手間お金が掛かるからです。
今は、ダシ入り味噌汁も200円以下で、手に入る時代なのです。
それでも安物は、入れ過ぎると辛いし、少ないと何か味気無い。
結論から言うと、ダシに変わるモノが必要なのです。

「前回同様“だしの素”の宣伝か!?」と思われるでしょうが、それでも良いのですが、普段使っているのは「味の素」です。

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ビンに入ってて、簡単にささっと使えるので、よりお手軽と言う理由と、後は好みですね。
これを18cmの鍋に回す様に掛けるだけで、味噌の量を抑えられ減塩にもなります。
本当に宣伝っぽくなってますが、もう一つ。

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これはドラッグストアのWants100円(確か税抜)で、手に入る冷凍の小ネギですが、150gあります。
普通の小ネギと同じくらいと思ってましたが、調べたら少し多いみたいですね。
正直、一気に刻むと、そこら中にまき散らすし(シンクが狭いので)、小さく均等に束を切るのは手間です。
値段も同じくらいで、冷凍なので保存も効いて、最初から切られているなら、こちらを買わない手はありません。
鮮度抜群の小ネギに勝てる訳はありませんが、冷蔵庫に入れている小ネギ程度なら、一緒です。

  • 小ネギ1束:110g
  • 冷凍小ネギ:150g

ws-plan.com

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次は、百均の「DAISO」に売ってある乾燥わかめ(60g)です。残念ながら中国製ですが「日本選別品」と書いた37gの乾燥わかめが、中国産と言う悪質な製品もあります。

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100均なので、もちろん税込108円です。
口に入れるモノに「中国産」は、正直タブーなのですが、貧乏なので贅沢は言えません。



※それでは、いつも作っている味噌汁の手抜きレシピです。

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【材料】
  • わかめ:1つまみ強
  • たまご:1個
  • 味噌:食事用スプーン1盛程度
  • +味の素:18cm鍋に回し掛け程度(割としっかり)


わかめは戻さず、そのまま沸騰させていきます。(これで十分)
味の素を回し掛けます。
容器で荒く掻き混ぜた、たまごを入れます。
 (なるべく底あたりしない様に、ホンの少し混ぜます)
冷凍小ネギを入れて、溶けたらすぐに火を止めます。
容器に味噌を入れ、鍋の具が入らない様、汁だけ適量注ぎます。
⑥容器の中の味噌を完全に溶かしたら、鍋の全部を入れます。
味見をして足らなければ、味の素や味噌を足します。

冷凍小ネギを最後の方で入れるのは、風味を飛ばさない為です。
味噌も一緒です。
味噌を煮込むと風味が飛ぶので、和食ではタブーなのです。
まあ、小難しい話より、食べ比べれば分かるでしょう。

ちょっと脱線しますが「2日目のカレーは美味しい」と言われますが、実はカレーの風味自体は、結構飛んでしまっています。
では、何故美味しいのか?
それは、具材の旨味がルーに染み出て、熟成されているからです。
なので、お店の人の話では、香辛料を足すと良いらしいです。
ただ、日本人は「スパイシーさ」より「旨味」を好む民族だと思います。(自分を含めて)

では、話を元に戻します。
上記の話は「うなぎのタレ」にも、今回の「味噌汁」にしても同じ事です。
「ダシ=旨味」が重要なのです。
なので、味の素「安い味噌汁」「減塩味噌汁」などには必須なのです。
これで、更に味噌の量を減らせ、減塩に繋がります。
そして、小ネギと言う薬味も大事なのです。
相変わらず、長々と書きましたが、大した事はしてないし、手間はむしろ削減出来るでしょう。

この中で、1つでも「良いな」と思ったら、お試し下さい。m(._.)m

ホトラ